再婚=子どもに負担、とは限らないという話

― ひとり親が抱えがちな不安を、助産師の視点から考える ―

「再婚したら、子どもがかわいそう」

ひとり親として生活していると、
再婚を考えた瞬間に、こんな言葉が頭に浮かぶ方はとても多いです。

  • 「子どもに我慢させることになるかも」
  • 「環境を変えるのは負担じゃない?」
  • 「親の都合で振り回してしまうのでは…」

その気持ちは、自然なものだと思います。
むしろそこまで子どものことを考えているからこそ、迷っているのだと思います。

でも本当に、
再婚=子どもに負担なのでしょうか。


「負担になる再婚」と「ならない再婚」は違う

大切なのは、
再婚そのものではなく、再婚の“しかた”です。

子どもにとって負担になりやすいのは、こんなケースです。

  • 親が孤独や不安を埋めるためだけに急いで再婚する
  • 子どもの気持ちを確認しないまま話が進む
  • 新しい大人に「すぐ慣れてね」と求める
  • 親自身が無理をして笑っている状態

一方で、負担になりにくい再婚には共通点があります。

  • 親が精神的に安定している
  • 子どもとの信頼関係が保たれている
  • 時間をかけて関係を築こうとしている
  • 「家族の形は一つじゃない」と考えている

つまり、
再婚=負担ではなく、「不安定な再婚」が負担になるのです。


助産師として感じてきた「親の状態」の影響

助産師として、また多くの家庭を見てきた立場から感じるのは、
子どもは親の“我慢”や“無理”にとても敏感だということ。

  • いつも疲れている
  • 笑っているけど余裕がない
  • 誰にも頼らず、ひとりで抱え込んでいる

こうした状態は、
「再婚していない家庭」でも子どもに影響します。

逆に、

  • 親が安心できる居場所を持っている
  • 感情を素直に出せている
  • 支え合える大人がいる

そんな環境は、
子どもの安心感につながることも多いのです。


「子どものために再婚しない」は、本当に最善?

とても多くシングルママ・シングルファザーが、
「子どものために再婚はしない」と言います。

でも少し立ち止まって考えてみてください。

  • それは本当に子どもの気持ち?
  • それとも、親自身の不安や罪悪感?
  • 「幸せになってはいけない」という思い込みはない?

子どもは、
親が幸せそうであることに、安心する存在です。

再婚を選ばなくてもいい。
でも、最初から選択肢から外す必要はありません。


再婚を考えること自体が「悪」ではない

再婚するかどうかは、
白か黒かで決めるものではありません。

  • 今は考えるだけ
  • 話を聞くだけ
  • どんな人がいるか知るだけ

それでも十分です。

婚活=すぐ再婚、ではありません。
「人生をどう生きたいか」を整理する時間でもあります。


ひとり親の婚活は、時間をかけてもいい

私がひとり親プランに力を入れている理由は、
「急がせない婚活」が必要だと感じているからです。

  • 子どもの年齢
  • 生活リズム
  • 経済状況
  • 心の回復段階

全部、人それぞれ。

だからこそ、
ひとり親の婚活は、一般的な婚活と同じである必要はありません。


まとめ:再婚は「負担」ではなく「選択肢のひとつ」

  • 再婚=子どもに負担、とは限らない
  • 大切なのは、親の心の状態と進め方
  • 子どもを思うからこそ、迷うのは当然
  • 再婚しない選択も、する選択も、どちらも間違いではない

そして何より、
あなたが一人で抱え続けなくていいということ。

迷っている段階こそ、
誰かに話していいタイミングです。


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