子どもが欲しい人の婚活|最初に確認すべきこと
「子どもは欲しいですか?」
婚活の場ではよく出てくる質問ですが、
意外と深く話されないまま進んでしまうことも少なくありません。
なんとなく「そのうち」「できれば」といった温度感のまま交際が進み、
いざ結婚を考えたときにズレに気づく。
これは、実際によくあるパターン。。
助産師として、そして婚活のサポートをしている立場から感じるのは、
「子どもを望むかどうかは、早い段階で“方向性だけでも確認しておいた方がいい”」
ということ。
今回は、「子どもが欲しい」と考えている方が、
婚活で最初に確認しておきたいことをお伝えします。
「子どもが欲しい」の中身は人によって違う
まず前提として、「子どもがほしい」という言葉はとても幅があります。
・できれば欲しい
・絶対に欲しい
・タイミングが合えば
・授からなければそれでもいい
同じ「欲しい」でも、ここにズレがあると、後々大きなすれ違いになる。
実際にあったケースでは、
一方は「すぐにでも妊活したい」と考えていたのに、
もう一方は「2〜3年は夫婦の時間を楽しみたい」と思っていた、ということもあります。
どちらが正しいという話ではなく、
認識が違うまま進むことがリスクになります。
最初に確認したい3つのこと
すべてを細かく決める必要はありませんが、
少なくとも次の3つは、早めに共有しておくと安心です。
① 子どもを望む気持ちの強さ
「欲しいかどうか」だけでなく、どのくらい望んでいるのか。
ここが違うと、もし授かりにくかった場合の選択にも影響します。
治療をどこまで考えるのか、いつまで続けるのか、といった判断にもつながってきます。
② タイミングのイメージ
・結婚してすぐ考えたいのか
・少し落ち着いてからにしたいのか
年齢や仕事の状況によっても変わる部分ですが、
大まかな方向性を共有しておくことで、後のすれ違いを防ぎやすくなります。
③ もし思い通りにいかなかった場合
少し話しにくいテーマですが、とても大切な視点です。
・治療を考えるのか
・どこまで取り組むのか
・子どもがいない人生も選択肢に入れるのか
ここまでを最初から決める必要はありません。
ただ、「話し合える関係かどうか」を見ておくことは大きな意味があります。
婚活で起きやすい“すれ違い”
子どもに関する価値観は、どちらかが我慢して合わせると、後から負担が大きくなりやすい部分です。
・言い出しにくくて話題にできない
・相手に合わせたつもりが、本当は納得できていない
・時間が経ってから本音が出てくる
こういった流れになると、関係が深まった後に大きな決断を迫られることもあります。
だからこそ、早い段階で「話せる関係かどうか」を見ておくことが大切です。
助産師として感じること
現場で多くのご夫婦を見てきて感じるのは、
うまくいくご夫婦ほど、「正解を出すこと」よりも「一緒に考えること」ができています。
妊娠や出産は、思い通りにいかないこともあります。
そのときに、「どうする?」と自然に話し合えるかどうか。
この土台があるかどうかは、婚活の段階でも少しずつ見えてきます。
最後に
子どもを望むかどうかは、とても大切で、そして繊細なテーマです。
だからこそ、タイミングや伝え方に迷うこともあると思います。
ただ、「あとで話せばいい」と先延ばしにしてしまうと、選択肢が限られてしまうこともあります。
大切なのは、すべてを決めることではなく、
お互いの考えを知ろうとする姿勢があるかどうか。
もし、「どう切り出せばいいか分からない」「自分の考えをうまく言葉にできない」と
感じている方は、整理するところから一緒に取り組みます。
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