京都は子育てに向かない?妊活&婚活について、京都市在住が語る本当のこと
京都はオーバーツーリズムで大変、住みにくい。
財政も傾いてるらしいし子育て支援も乏しい!
はんなりを装ってぶぶ漬けがどーとか遠回しに嫌味言われる!
…ってイメージありますか?( ;∀;)
そんなことないよ。
私は滋賀県出身で、滋賀県が大好きで、いつか滋賀県に帰りたい。って思ってた京都市民です。
でも今は、このままずっと京都にいるのもいいなって思えるぐらい、住みやすいところだと思っています。
今回はそのあたりをご紹介していきます。
京都ならではの子育て環境とおすすめポイント
1. 自然環境の豊かさ
- 公園や自然施設
- 京都市内には、子どもが自由に遊べる公園がたくさんあります。例えば、京都御苑は歴史的な背景を持ちつつ、きれいに整備された広い芝生エリアがあり、自然の中での遊びを通じて子どもたちがのびのび遊べます。北区にある宝ヶ池公園や、京都駅からアクセスのいい梅小路公園もおすすめです。どの公園も季節ごとの自然の変化を楽しむことができ、四季折々の遊び方を学ぶ良い機会となります🌸
子どもが家族に加わると、どんなに小さい公園でも、”家からぱっと行ける公園”があるだけで大助かり。京都は公園数の多い都道府県ランキング15位でした!
出産までは意識していませんでしたが、我が家の近くにも徒歩で行ける公園が6か所あります。どこも綺麗でありがたいです。
- 京都市内には、子どもが自由に遊べる公園がたくさんあります。例えば、京都御苑は歴史的な背景を持ちつつ、きれいに整備された広い芝生エリアがあり、自然の中での遊びを通じて子どもたちがのびのび遊べます。北区にある宝ヶ池公園や、京都駅からアクセスのいい梅小路公園もおすすめです。どの公園も季節ごとの自然の変化を楽しむことができ、四季折々の遊び方を学ぶ良い機会となります🌸
- 山や川の近さ
- 京都は、比叡山や嵐山などの美しい山々に囲まれています。これらの自然環境は、ハイキングやキャンプなどのアクティビティを通じて、子どもたちに自然の大切さを教える絶好の場です🌱また鴨川や桂川では、川遊びや釣りなどの体験ができ、子どもたちが自然の中で遊ぶことによって、環境への理解を深めることができます。こうした体験は、自然との共生を学ぶ機会になります。
やはり鴨川はアクセスがよく、遊びやすいです。滋賀にいる頃は、琵琶湖があったので海水浴ならぬ湖水浴ができたので、それに比べるとスケールは小さく感じますが…逆に浅瀬で遊ぶくらいのほうが安全で気軽に遊べるとも感じています。
- 京都は、比叡山や嵐山などの美しい山々に囲まれています。これらの自然環境は、ハイキングやキャンプなどのアクティビティを通じて、子どもたちに自然の大切さを教える絶好の場です🌱また鴨川や桂川では、川遊びや釣りなどの体験ができ、子どもたちが自然の中で遊ぶことによって、環境への理解を深めることができます。こうした体験は、自然との共生を学ぶ機会になります。
2. 文化的な教育環境
- 歴史的な背景
- 京都は日本の歴史と文化の中心地であり、数多くの世界遺産や重要文化財があります。子どもたちは、金閣寺や清水寺、伏見稲荷大社などの名所を訪れることで、直接的に日本の歴史や文化に触れることができます。これにより、教科書だけでは学べない生きた知識を得ることができ、子どもの好奇心を刺激します。また、学校教育と連携したフィールドトリップや文化体験プログラムも充実しており、地域の歴史を学ぶ機会が多く提供されています。
ただ2025年現在ではインバウンドの影響は感じざるを得ません。完全にオーバーツーリズムで、どこへいっても海外の方が多いので、遊びにいくとしても観光地は避けたいと思ってしまいますね。日本らしさを感じやすい京都だからこそ、京都に生まれた子供たちにもその魅力を体感してもらいたいのですね。
- 京都は日本の歴史と文化の中心地であり、数多くの世界遺産や重要文化財があります。子どもたちは、金閣寺や清水寺、伏見稲荷大社などの名所を訪れることで、直接的に日本の歴史や文化に触れることができます。これにより、教科書だけでは学べない生きた知識を得ることができ、子どもの好奇心を刺激します。また、学校教育と連携したフィールドトリップや文化体験プログラムも充実しており、地域の歴史を学ぶ機会が多く提供されています。
- 伝統行事の体験
- 京都では、祇園祭や葵祭などの伝統行事が盛大に行われます。これらの行事に参加することで、子どもたちは地域の文化や歴史を実体験し、社会性やコミュニティ意識を育むことができます。また、地元の人々との交流を通じて、異なる世代の価値観や生活様式を理解することができ、心豊かな成長を促します。文化的な体験は、子どもたちにとっての学びの場であり、将来の人間形成に大きな影響を与えます。
今でこそそういったつながりが希薄になっている地域・世代もありますが、京都はこういった伝統行事を大切にしています。まずは親が学び、積極的に参加する姿を子どもにも見せたいと思います。
- 京都では、祇園祭や葵祭などの伝統行事が盛大に行われます。これらの行事に参加することで、子どもたちは地域の文化や歴史を実体験し、社会性やコミュニティ意識を育むことができます。また、地元の人々との交流を通じて、異なる世代の価値観や生活様式を理解することができ、心豊かな成長を促します。文化的な体験は、子どもたちにとっての学びの場であり、将来の人間形成に大きな影響を与えます。
3. 地域の支援制度
- 子育て支援サービス
- 京都市では、子育て家庭を支援するために、さまざまなサービスが提供されています。育児相談窓口では、専門の相談員が子育てに関する悩みや疑問に対してアドバイスを行い、必要に応じて他の支援機関と連携しています。さらに、育児休業中のサポートも充実しており、育児手当や保育所の優先入所制度が整備されているため、経済的な負担を軽減することができます。こうした支援制度は、特に初めての子育てに不安を抱える親にとって非常に心強い存在です。
- 京都市では、子育て家庭を支援するために、さまざまなサービスが提供されています。育児相談窓口では、専門の相談員が子育てに関する悩みや疑問に対してアドバイスを行い、必要に応じて他の支援機関と連携しています。さらに、育児休業中のサポートも充実しており、育児手当や保育所の優先入所制度が整備されているため、経済的な負担を軽減することができます。こうした支援制度は、特に初めての子育てに不安を抱える親にとって非常に心強い存在です。
- 子ども医療費助成制度
- 京都府では、18歳未満の子どもに対して医療費助成を行っています。この制度により、子どもが病気になった際の医療費負担が大幅に軽減されます。他府県と比較しても、この助成制度は手厚く、特に小児科の受診が多い幼少期には非常に助かります。医療費の負担が軽減されることで、親は安心して子どもを医療機関に連れて行くことができ、健康管理がしやすくなります。
2024年9月からはさらに助成が拡充され、中学生未満の子どもの通院は1機関1月あたり自己負担200円で受診できるようになりました。それまでは対象が3歳未満だったので、大幅な拡充と言えます。個人的には、200円いる?と思っちゃいます…いっそ0円でいいのでは?って。。
- 京都府では、18歳未満の子どもに対して医療費助成を行っています。この制度により、子どもが病気になった際の医療費負担が大幅に軽減されます。他府県と比較しても、この助成制度は手厚く、特に小児科の受診が多い幼少期には非常に助かります。医療費の負担が軽減されることで、親は安心して子どもを医療機関に連れて行くことができ、健康管理がしやすくなります。
4. 妊活しやすさ
- 妊娠・出産に関する情報提供
- 京都市では、妊活に関する情報提供が充実しており、定期的に妊活セミナーや相談会が開催されています。これにより、妊娠を希望するカップルは、専門家から最新の情報やアドバイスを得ることができ、安心して妊活に取り組むことができます。また、足立病院や醍醐渡辺クリニックなど不妊治療で実績のある病院も多々あります。
- 京都市では、妊活に関する情報提供が充実しており、定期的に妊活セミナーや相談会が開催されています。これにより、妊娠を希望するカップルは、専門家から最新の情報やアドバイスを得ることができ、安心して妊活に取り組むことができます。また、足立病院や醍醐渡辺クリニックなど不妊治療で実績のある病院も多々あります。
- 不妊治療への助成
- 京都府では不妊治療に対する助成金制度があり、経済的な負担を軽減することができます。この制度は治療にかかる費用の一部を助成するもので、特に高額な治療が必要な場合には非常に助かります。他府県と比較しても、助成内容が充実しており、妊活を希望する独身層やカップルにとって、選択肢が広がる要因となっています。
5. 交通の便利さ
- 公共交通機関の充実
- 京都市内は、バスや地下鉄、京阪電車など公共交通機関が非常に発展しています。これにより、子どもを連れての移動が便利で、買い物や通院、レジャーなど、さまざまな場面で活用できるのが魅力です。特に、子どもが小さいうちは車を持たない家庭も多く、公共交通機関の利便性は非常に重要です。親としても子どもを安全に移動させることができるため、ストレスが軽減されます。
我が家も京都に引っ越してきて6年以上は車ナシ生活でしたが、まったく不便を感じなかったです。子どもが生まれて、遠出したいときはカーシェアやレンタカーを利用していました。最近は周りでもカーシェア族が増えています。
- 京都市内は、バスや地下鉄、京阪電車など公共交通機関が非常に発展しています。これにより、子どもを連れての移動が便利で、買い物や通院、レジャーなど、さまざまな場面で活用できるのが魅力です。特に、子どもが小さいうちは車を持たない家庭も多く、公共交通機関の利便性は非常に重要です。親としても子どもを安全に移動させることができるため、ストレスが軽減されます。
まとめ
京都は自然環境、文化的な教育、地域の支援制度、妊活のしやすさ、交通の便利さが揃った子育てに適した地域です。
子どもを持ちたい層にとって、京都は魅力的な選択肢となるはず。
子育てを通じて、家族の絆を深めることができる環境が整っており、愛情あふれる家庭を築くためのサポートが充実しています。
京都で子育て、おすすめー!!!
異論も認めます!!!ご意見も質問も気軽にどうぞ!!