婚活中に確認したい健康のこと5選-結婚後に後悔しないために。-

婚活では、

「価値観が合う人がいい」
「優しい人がいい」
「年収や仕事も気になる」

など、相手の条件に目が向きがちです。

もちろん、それらも大切。

でも、助産師として多くのご夫婦と関わってきた私が感じるのは、

結婚生活は「健康」が土台になるということです。

健康の話はデリケートだからこそ、後回しにされがちです。

しかし、結婚してから

「こんなはずじゃなかった…」

と後悔する原因になることがあるかも。

今回は、婚活中だからこそ意識しておきたい「健康」に関するポイントを5つご紹介。


① 子どもについての希望を話し合えるか

「子どもは欲しい?」
「何人くらいほしい?」
「いつ頃を考えている?」

これは健康というより人生設計の話ですが、将来を考えるうえで避けては通れないテーマ。

女性には妊娠しやすい時期がありますし、男性の年齢や健康状態も妊娠に影響します。

「そのうち話せばいい」と先延ばしにすると、結婚後に価値観の違いが分かることもあります。

答えを急ぐ必要はありませんが、お互いの考えを知っておくことは大切です。


② 健康診断を受けているか

健康診断は、自分の体の状態を知る基本です。

高血圧や糖尿病、脂質異常症などは、自覚症状がないまま進行することも。

「毎年健康診断を受けている?」

そういう自然な会話から、お互いの健康への意識が見えてくることもあります。

自分自身も定期的に健康診断を受け、必要があれば治療や生活習慣の見直しをしておきましょう。


③ 婦人科・泌尿器科で相談したことがあるか

女性であれば、

  • 生理不順
  • 強い生理痛
  • 子宮筋腫
  • 子宮内膜症

などが妊娠や生活に影響することがあります。

男性でも、気になる症状がある場合は早めに泌尿器科へ相談することが大切です。

「症状があるのに受診していない」

という状態よりも、きちんと向き合っていることのほうが安心につながります。


④ 生活習慣は大丈夫?

健康は毎日の積み重ねです。

例えば、

  • 睡眠時間
  • 食生活
  • 喫煙
  • 飲酒
  • 運動習慣

こうした生活習慣は、将来の病気だけでなく、妊娠や子育てにも関わってきます。

婚活中は「相手にどう見られるか」を気にしがちですが、

自分自身の健康を整える良いタイミングでもあります。


⑤ 困ったときに病院へ行ける人か

意外と見落とされがちなのが、このポイントです。

体調が悪くても、

「病院は嫌いだから行かない」

「健康診断も何年も受けていない」

という人もいます。

もちろん考え方は人それぞれですが、結婚すると健康の問題は自分一人だけのものではありません。

必要なときに医療機関を受診し、自分の体と向き合える姿勢は、長い結婚生活の安心につながります。


健康の話は「確認」ではなく「共有」

健康について話すと、

「失礼じゃないかな」

「踏み込みすぎかな」

と心配になる方もいます。

でも大切なのは、相手をチェックすることではありません。

お互いの考えや状況を共有し、これから一緒にどう生活していきたいかを話し合うことです。

婚活では条件だけで相手を選ぶことはできません。

健康への向き合い方や、困ったときに支え合える関係かどうかも、幸せな結婚生活には欠かせない要素です。


助産師からお伝えしたいこと

助産師として多くのご夫婦を見てきた中で感じるのは、

健康について早くから話し合えていたご夫婦ほど、妊娠や子育ての場面でも協力し合えていることが多いということです。

健康は、年収や趣味のようにプロフィールだけでは分かりません。

だからこそ、婚活中に少しずつ話題にしてみてください。

「どんな家庭を築きたいか」

「健康のためにどんなことを心がけているか」

そんな会話の積み重ねが、結婚後の安心につながります。

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